日本史や美術の教科書で見たあの浮世絵が動く!

20230814動き出す浮世絵展彩動く夏 Happyの種見つけ♪
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江戸時代に流行した浮世絵。

描かれたのは憧れた美人や役者、武将、花鳥風月など数知れず。

時代を超えて世界を魅了する浮世絵が現代の技術によって動き出し、不思議な、幻想的な世界を織りなす『空間体感!動き出す浮世絵展NAGOYA』をご紹介いたします。

開催期間終了まであとわずか。

ぜひ足を運んでみてください。

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空間体感!動き出す浮世絵展NAGOYA

葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞などの作品300点以上に、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで浮世絵をデジタルアートで体感できる展覧会。

開催場所

金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)(愛知県)

開催期間

2023年7月8日(土)~2023年8月28日(月)

開館時間

9:30~20:00(最終入場19:30)

アクセス・駐車場

愛知県名古屋市中区金山町1-1-1

公共交通機関:

JR・名古屋鉄道・名古屋市市営地下鉄「金山駅」南口すぐ

車:

近隣の公共駐車場を利用。(駐車場の割引サービスはなし)

金山南ビルの地下駐車場もあります。

少し狭いですが、一番近い駐車場です。

観覧料

当日券

おとな       : 2,200円(税込)

高・大・専門学生  : 1,500円(税込)

4歳以上小・中学生 :   800円(税込)

65歳以上      : 1,900円(税込)

※3歳以下入場無料

※再入場不可

公式HP

空間体感!動き出す浮世絵展 NAGOYA
2023年7月8日(土)〜8月28日(月)の9時半〜20時(最終入場19時半)に愛知県の金山南ビル美術館棟で開催。葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品 300 点以上をもとに、3DCG アニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子 どもまで楽しめるグ...

お楽しみポイント

純粋に浮世絵の絵を楽しめ、プロジェクションマッピングや3DCGアニメーション、デジタルアートの世界で浮世絵の世界に入り、いろいろな角度から楽しめます。

種類豊富なポスター

この企画展示のポスター、POPは多種にわたり、見てみたい気持ちをそそります。

「NAGOYA」の文字に鯱が入っているのもご当地感があります。

撮影可能

三脚や自撮り棒を使用しての撮影は不可、フラッシュ撮影不可の場所もあります。

それでも撮影可能なのが嬉しいです。

撮影の際は注意点にお気を付けください。

壁面

浮世絵、動く3DCGアニメーション、プロジェクションマッピングとは別に、壁面も丁寧に作られていて芸術的です。

各コンテンツの壁面もたっぷり楽しめます。

白い服、白いバックはスクリーンに

プロジェクションマッピングでは、白い服や白いバックはスクリーン代わりになります。

映えの写真も期待できます。

元になる絵と動く絵の比較

元になる絵と今回の目玉の3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングの絵の比較ができます。

コンテンツ

「ジャパン・ブルー」の大迫力の海の世界を体感できます。

波、船、鯨、蛸、鯉、雨など「藍」が織りなす世界は海底にいるかのような気持ちになりました。

浮世絵師たちが見た世界の旅路の名所が、四季折々めくるめく世界を堪能できます。

鏡を使ってさらに奥行を感じ、移り行く旅路、めくるめく四季を眺めれます。

過去の愛知県岡崎市の市民会館の緞帳を思い出しました。

まさにこの絵が描かれた緞帳でした。

繊細に表現された美人画や美しい花の世界に入り込めます。

通路となっているところでは、歩くと花びらが舞います。

美人画の原画に、壁面の3DCGアニメーションの美人画。

色鮮やかな3DCGアニメーションでさらに艶やかさが増してました。

四季をめぐる花も色鮮やかで、舞う花びらに心も踊ります。

諸国の名爆も息をのむ美しさです。

こちらも縦長のスクリーンに移り行く季節を映しだしてくれます。

手をかざしたり、実際に遊んで楽しめる世界です。

輪投げや魚釣りボール投げは実際に遊ぶことができます。

魚釣りはおみくじになってます。

ぜひ運試しを♪

遊び心たっぷりのコンテンツになってます。

季節の移ろいを色鮮やかに、線画、浮世絵、実写と流れるように花鳥風月の空間を楽しめます。

閉じられた障子が開くとそこは...

線画が描く浮世絵の美しさ

その線画に色付けが入り

季節が移ろいで

圧倒される美しさです。

スクリーン下に移るのもまたいとをかし。

湖にうつる満月も

舞う紅葉も美しいです。

線画ではじまり

色づいて

実写に移るのは魔法のようでした。

写楽「大首絵」で役者の真の姿に迫る世界。

線画の写楽も

色の付いた写楽も魅せられます。

エネルギーと強烈なパワーの豪傑に龍、鳳凰も舞います。

江戸のポップカルチャーが鮮やかに、楽しく現代によみがえる世界。

富士山と周りの壁面に映し出される3DCGアニメーションも息をのむ美しさです。

記念撮影スポット

出口付近に記念撮影スポットがあります。

感想

美術館は原画を見てその時代を、作者を感じるものであったけれど、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングでその絵の幻想的な世界に没入できる新しい形の美術展。

これはこれでとても新鮮で、面白かったです。

このブログでは写真を載せておりますが、実際はこの写真の絵が3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングで動いています。

日本史や美術の教科書で見た浮世絵。

どこかで目にしたことがある浮世絵。

その絵が目の前で動き出す不思議な感覚。

過去と現代の技術の融合で、ワクワク、ドキドキ感☆彡たっぷりです。

そんな世界にはいりこんでいた時間☆彡

心が癒されるだけで、happyな一日になる♪

あなたのhappyの種植えのきっかけに、お役に立てますように☆   

気になった方はぜひ、一度体感してみてください。

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