~過去イベントのログになります~
昔は自分は好奇心旺盛で、ひとなつっこい犬タイプだなと思っていたのですが、
歳を重ねるにつき、だんだん猫タイプになってきました。
自由に、好きな時に、ひとりで好きなところへ...
そしてだんだん猫グッズを持つようになり
「猫」のものに目がいきます。
このたび、アンテナにひっかかったのが
絵本原画 ニャー!
猫が歩く絵本の世界
展です。
自分がこどものころに読んだ絵本や
こどもに読んだ絵本
本屋さんで目にする絵本
主役だったり、名脇役だったり、通りすがりだったり...
絵本の中で出逢っていた猫たち。
1954年のハンス・フィッシャーさんから
2016年の100%ORANGEさん、片岡まみこさんまで
半世紀を超える時代の中の絵本作家さん15組の方の
絵本の中の猫の原画やスケッチ、制作資料などが展示されています。
100%ORANGEさん、町田尚子さん、ささめやゆきさん、
瀬川康男さん、きくちちきさん、あきびんごさん、
馬場のぼるさん、にしまきかやこさん、
石黒亜矢子さん、片岡まみこさん、ハンス・フィッシャーさん、
加藤休ミさん、牧野千穂さん、きむらよしおさん、大道あやさんの
作品が並びます。
文字のない原画は記憶にあるはずの絵なのに
どこか新しく、どこか懐かしく...
絵本だと文字に気を取られて
絵の奥深くまで見ていなかった自分にも気づきました。
原画は作者が直接描いたものなので
絵本とはまた違ったものを感じることもできます。
心にひっかかった絵本をもう一度手に取って
ゆっくり文字も絵も楽しみたいと思いました。
惹かれた企画力もたくさんありました。
その1:かわいいスタンプコーナー
かわいいスタンプが置いてありました。
その2:わくわくフォトコーナー
作家さんたちの猫たちと写真が撮れます♪
↓しりとり ぶた→たぬき→きつね→ねこ♪
↓一緒に寝転んで写真撮れます*^^*
↓なかなかの目力🌟
まだまだほかにもたくさんありました。
それは行ってからのお楽しみ♫
その3:出品作家さんへお手紙を書こうコーナーあります。
その4:かわいいフォトプロップがあります♪
ちょっとしたことですが、一緒に写真を撮れたり
参加型のものがあると嬉しくなります♪
本家、三岸節子記念美術館も常設展は「いきもののカタチ」
そして、常設の土蔵展示室にはワイヤーアートが♫
三岸節子さんと三岸さんの愛猫”ベル”がワイヤーアートになってました♪
ワイヤーと光と壁が織りなすアート☆彡
展示されている絵本作家さんの人生録を読むと
晩成の方も多く、歳を重ねても、
好きなことをする、夢を追いかけることが
まだまだこれから実を結ぶ可能性もあると勇気づけられました。
いろいろな猫と出逢い、絵本の世界に触れ、
子どもの頃に心がタイムスリップしたようでした♫
絵本を読んでいるときのワクワク、ドキドキ感☆彡
その世界にはいりこんでいた時間☆彡
そんな時間を今でもできたらなと思います。
心が癒されるだけで、happyな一日になる🎵
あなたのhappyの種植えのきっかけに、お役に立てますように🌟
気になった方はぜひ♪
童心に帰ったからか...記念スタンプいただきました♪
本日の癒しの場所
一宮市三岸節子記念美術館
〒494-0007
愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
☆絵本原画 ニャー! 猫が歩く絵本の世界 展☆
主催:一宮市三岸節子記念美術館
開催期間:2022年7月30日(土)~2022年10月10日(月祝)
開催時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(9/19(祝)、10/10(祝)は開館)、8/12(金)、9/20(火)
観覧料:一般 800円、高校・大学生 400円、中学生以下 無料
(コレクション展(三岸節子常設展示室)観覧料含む)
※8/2、9/2、9/22、10/2「ニャー!の日」は2割引きでご鑑賞いただけます。
※9/6「黒猫の日」に黒猫コーデ(上下真っ黒や黒猫に扮した服装)で来館された方は観覧無料♪
※国際芸術祭「あいち2022」相互割引あり
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