お片付け されどお片付け

20220516本を読む猫 心が軽くなった言葉♪
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結婚して、子供が生まれて、

親と同居して...

物はあれよあれよと増えていった。

「片付けよう!」

と意を決しても、いつも中途半端に終わったり、

片付けたところが一夜明けたら元通りで心が折れたり...

なんでこの家はこんなに片付かないの!!!

そう思いながら〇十年...    

「収納術」「片付け術」と聞けばテレビを見たり、

雑誌を買ったり、本を読んだり、ネットで調べたり...

なのに片付かない!!!

   

親の家を片付けることになったある日。

出てくる出てくる思い出の品。

そして私が見たこともないほど古い物。

「これ懐かしいねえ」

なんてやっていたらあっという間に1日が終わってしまった。

この調子では何年経っても片付かない!

「これ使えるかも...」

「これ売りに行ったら...」

なんて考えはしまって、カギをかけて

とにかく、可燃袋と不燃袋にいれることに没頭した。

ゴミ出しも大変だったが、なんとか数日で

風通りの良い実家になった。

   

20220516長いトンネル

はて...私にもしものことがあった時

私の物を子供が片付けることになるのか...

まだ定年という歳ではないが、

自分で片付けれるうちに物を減らそうと心に決めた。

 

「お片付け」のいろいろな本を読んできたが

「断捨離」で有名な やましたひでこさんの

『定年後の断捨離』(大和書房 出版)で

「人生100年時代。希望や喜びを感じて生きていけるのか。

 病気、年金制度は破綻寸前、独居老人の増加や孤独死...

 健康不安、経済的不安、人間関係の不安を感じる人が

 多いのではないか。

 死ぬまで生きていくにあたり、

 人生をどう終わらせていくかではなく

 どうよりよく生きていくか。

 そのために、日常の生活空間のメンテナンス、

 断捨離をして、人生の新陳代謝を促していこう…」

「定年後の御主人が、思い出話に花を咲かせる毎日だが、

未来がない、今もない、ひたすら目線は過去で、

「今」必要としなくなった「過去」のモノに囲まれて、

「未来」を描けなくなっている人が多い。」

はっとさせられる言葉の連続で、

私は言葉を失った。

過去の栄光に身を寄せるのは心地よいが

そればかりでは未来を歩んでいけない。

まだまだ人生半分以上をどう生きていくか。

 

「長い人生でためこまれたモノたちのなかで、

だんだんと身動きがとれなくなっていく人生か、

モノから解き放たれて軽やかになっていく人生か。」

 ..ほんとうにずいぶんためこんでしまったモノたちに

囲まれて、だんだん身動きがとれなくなっている...><

 

20220516こつぶっこ

そんなわけで、今までより本腰を入れてお片付けをしようと思います。

もの作りが好きな私の溜め込んでいるもの...

布、フエルト、ビーズ、毛糸、パーツ...

服、バッグ、本、思い出の品...

これからの人生も共に歩んでいきたいものを残し、

お世話になった、思い出のものは

共に歩んできてくれてありがとう☆彡

と卒業していこうと思います。

がんばれ、私!

やましたひでこさんの言葉に勇気づけられて♪

お片付け、されどお片付け、がんばります。

言葉の力は偉大なり♪

心に余裕ができるだけで、happyな一日になる♪

あなたのhappyの種植えのきっかけに、お役に立てますように☆彡

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