ピーマン嫌いと戦う

20220312お弁当ウインナー Happyの種見つけ♪
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なぜか子供ってピーマン嫌いですよね。

うちの下の子も御多分に洩れずピーマンが大嫌いでした。

あの頃は、どうやったらピーマンを食べてくれるか

戦っていました。

小さく刻んでみたり、

かわいくしてみたり、

炒めてみたり、

揚げてみたり...

食べるときは、

おだてて、ほめちぎってみたり...

あれこれ試行錯誤するのに

それでも、きれいにピーマンだけ残っているんですよね…(-_-;)…

敵はなかなかの強者でした。

 

鳴かぬなら鳴かせてみようほととぎす by豊臣秀吉

   

「食べてもらう」ことだけに必死になり

これでもか、これでもかって...

戦ってました。

今思えば、子供もつらかったですよね。

自分だって、嫌いなものを食べなさいって言われたら

断固断りの態勢をとると思うのに。

なぜあの頃に気づかなかったのか...

ピーマンしか摂れない栄養があるわけでもなく、

ピーマンを食べないと生きていけないわけでもなく

ピーマンを食べないと大きくなれないわけでもなく、

ピーマンを食べないとお利口さんというわけでもないのに。

 

鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす by 徳川家康

 

になって、料理はしても

「食べて!」

とか

「また残して!」

とか言わないことにしました。

 

ある日、お弁当に、

『うずらピーマンの目玉焼き』

を入れたら、

「お花みたいでかわいかったから食べたよ(❁´◡`❁)」

って(・∀・)

どんな調理法でも食べれるわけではないけど、

食べれる調理法がひょうんなことから見つかって

闇雲に戦ってた日々は何だったんだろう...

と思いました。

ちょっと待ったら、

ちょっと視点を変えたら、

ちょっと心に余裕を持ったら

すべては良いことに変わる気がします。

そのあともしばらくは、オムライスに小さく刻んでも、

肉詰めしても、ケチャップ炒めしても、

豚肉と炒めても、くたくたピーマンにしても

食べてくれなかったけれど、

お弁当に入れる

『うずらピーマンの目玉焼き』

はぺろりと食べてくれました。

大きくなったら、

「嫌いなものも一口は食べる!」

と言って、一口は食べてくれるようになりました。

子供の成長ってすごい。

そして子供の成長で、私も成長する。

子育ては気づき、学び、そして忍耐力!

子育てするなら楽しく♫

焦らず、弛まず、ゆっくりと♪

その子のペースに合わせて

対応していけると

親の気持ちも楽だなぁと思いました。

心が満たされるとhappyになる♫

あなたのhappyの種植えのきっかけに、お役に立てますように☆彡

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